朱色のコーヒーカップ

失透した朱色のカップ。 釉薬の濃淡,焼成の仕方の組み合わせの中で
生まれた朱色。 この色での製品はこれまで数多くお客さんの家庭に引き取られていった。
唐津系統の地味さはあるが、唐津に無い色である。
今朝もちょぴり積雪が続いてるがウオークするには滑りが恐いので中止。
室内でのラジオ体操、腹筋、背筋のストレッチをして体の眠りを覚ます。
型紙の文様
今日は朝から雪が舞う。 例年だと花粉症対策に甜茶を煎じる頃だが、今冬はこの冷たさなので花粉の実がはじけるのも半月ほど遅れてるそうな。 ウオークの時刻は明るかった外も、時間とともにダークグレイに、そして雪に・・・。
摺り絵の文様 ・・・刻刀で型紙にほった文様も、立体的な面の上では多少うごきをつけられる。有田焼の量産物ではゴム判での絵付けがいまでもあるが、ゴム製品のなかった時代はを型紙などでやってたのを展示館で見る。 この型紙文様は竹林、棚田をイメージしたもの。[#
アシタバ

昨夏、知り合いから頂いたアシタバ ・・・ 寒さにも耐え春を待ってる。
健康に良いと聞いてたが,食するのは温かくなってからだろうか?
レシピもそれまでに調べて見ようと思う。
ニンニク畑の草とり


冬の畑の草取りは時間がかかる。 ウアーと声をあげたいくらい根がしっかり張ってる。 ニンニクはまだ生長の時期ではないが、いずれ早めに取っとくにこしたことはない。
近所の生垣も剪定が最近済んでいたので気になってたが、冷たい日が続いてたので温かな陽ざしを待って、剪定をする。 チョキチョキハサミも手首のいい運動になる。
しごと ・・・ 成形 フリーコップ ・ 叩きの壷
自画像

古い?自画像 知人の奥さんが1992年に描いてくれた小生。
当時は、人さまから見るとこんなに髪の薄い自分なのかな・・・と
お礼の言葉ともならない気分だったように記憶する。 ただ彼女は
小生の顔写真をみながら、この小さな(10×8㎝)画布に描いたと
後日聞き、それなら仕方ないかもと思ったものだ。 この小さな陶額は
わが仕事場の洗い場で(どうしてここに)いつも対面してる。
今夜は合唱練習・・・2月13日(日) 18時~ 炎博記念堂での
キャンドルナイトコンサートに向けての練習。
築炉職人さん


タコ足の大根 ・・・ 干してた大根が少し水分がぬけて、やっと包丁を細かく入れられる。
町内に居られた築炉職人が亡くなられた。葬儀に参列。 我が家の窯を最初に築炉してもらったのは昭和51年。時々周辺の窯場で出会ったときは、教えをいただいた。 両焚の単窯、まだまだ使える窯だ。有田周辺でも珍しいくらい数少ない形状となった。
今朝はよく冷えてた。 出入り口の温度計はマイナス4度。 今夕もなにかしら冷たくなってきた。まわりの景色がツンと感じる。
鳥害ネット

旅先での水注 ・・・ 高さ20cmぐらい。 花生け感覚で投げ入れに良さそう。
我が家の裏の野菜畑 ・・・ 一日足を運ばなかったばかりに、チンゲンサイ、コマツナと葉っぱを食いちぎられた。まだまだ、これからなのに。 ネットを掛ける事になる。 サラダ菜は多少ニガミがあるのか、まだやられてない。 恐らくヒヨドリだろう。 数羽のヒヨの逃げて行くのを見た。
削り台

削り台 ・・・ 小物製品を削る時に使ってるもの。 台も地方や窯元に
よって、いろいろある。 京焼の窯では、製品のサイズ形状に
合わせた台を使っていた。 ロクロ成形し、乾燥させたものをそのつど
鏡盤に吸着させ、削り作業となる。 終わったら、鏡をコツンと振動させ
削り台(シッタ)をはずして片付け。
楕円形のフタもの ・・・ 文様部分は万能液で押さえ、施釉後、ゴムをとりのぞく。
酸化焼成の品。 なかなか完全なものは取れない。
模写の舞妓絵

寒い日が続いてる。 我が家の玄関内の額縁の中は、季節を少し先取りした絵を
入れてきてる。 伊藤深水の舞妓・・・ばん傘で小雪をさけてる舞妓の絵。
正月のびっくりの積雪のあと、だんだん温かな日が多くなり、むしろ雪が恋しくなる
事を期待してこの絵に取り替えた。 結果ははずれ、この絵を見るたびに寒さを感じてしまう。
この絵、恥ずかしながら、小生の10年程前の模写したもの。滅多に出さないので
絵の具の色も新しい。
今日は夕方まで相談日で社協会館へ。
湯もほしい、寒もほしい


部屋をあたため、ストーブの上に大鍋をのせ、湯をわかしている。
大根干し ・・・ 切り干し大根用にと干す。 寒風のある今が、つくるのに
適期。 今冬は低温の日がつづいてる。
映画 剣岳

新春のはじめての映画鑑賞は”剣岳” 。 この映画の前評判はラジオ番組の中で聞いてた。 町の回覧で上映の知らせを知り、寒波が昼からの予報だったので、午前の上映に家内と出かける。 山岳小説の新田次郎の原作。 広大なアルプス立山連峰の山々を背景に繰り広げられる明治終いの頃の、軍測量手たちの困難な地図つくり任務の遂行ドラマ。ただひたむきに歩む男たちと、美しくも厳しい山々峡谷が画面いっぱいにスケール大きくゆれて、感動。
朝鮮唐津杓流し掛けの 一輪ざし
朝鮮唐津杓流し掛けの面取り一輪差 ・・・ 高さ25cm
今日は人権委員事務局に夕方まで常駐の当番日。
相談に見える方もなく平穏な一日。 もっぱら関係図書に目をとうす一日。
フリーコップの成形
フリーコップの成形 ・・・ ストーブに火をつけ、手洗いの水が温もるまで土もみで体内をまずあたためる。仕掛かりの土の冷たさには覚悟がいるが、一気に土もみ台の上で物言わぬ土と小さな格闘。 そして、ろくろのまえに座り、鏡に土をうちつけ水ひきをはじめる頃には、不思議なもので手先の寒さは忘れてる。 昨晩は集落の役員会に出席。寒い季節、小さな集落だが久しぶりに声を掛け合う人もいる。
終えて、伊万里へ。 新年一回目の合唱団の寄り合い。 すでにパート練習に入ってたところに加わる。久しぶりの楽譜と声だしにねむってた脳が目覚める
終えて、伊万里へ。 新年一回目の合唱団の寄り合い。 すでにパート練習に入ってたところに加わる。久しぶりの楽譜と声だしにねむってた脳が目覚める

ハッサクのとりいれ

昨年は下旬にちぎったハッサクの取り入れをする(ちょっと早いかもと思いつ)。
しばらく息ぬきさせて寝かせる予定。今朝も天気は悪い.ウオークのときは
マイナス一度だった。
食後、仕事関係の写真を整理。 三年前、知人の紹介で訪ねた年配女性の
作陶家宅でのスナップ。 実用品中心の焼物つくりの自身と較べ、ここでは
自由な発想での作陶生活を感じて帰国。 帰ったら自分も、もっと自由な気持で
作陶をと焦がれてたが、時間の経過とともに、日々の仕事に流されがち。
一枚の写真からそんな思いをおもいかえした。
寒さに負けづ
七草かゆ

大根、カブ、ホウレンソウ、ねぎ、小松菜、チンゲンサイ、にんじん。
たまにはこんな食事もよい。
そろそろ仕事に・・・

雑地の刈りとった草、木の片付けが出来ず気になる。 正月飾りを片付ける。
からだを動かさないと気分も沈む。 作業場に入り何から手をつけようかと・・・。
今夕5時からは集落のはずれで鬼火だきがある。 寒い中、親たちが
モチ焼きなどの器具準備をしてた。例年、顔を出してたが、今年は行
かなかった{少しおっくうになった)。
寒い今の季節には火を使うコンニャクつくりがよい。 作業3時間ぐらいすれば
16丁のコンニャクができる。やっぱりあのザラザラ感のある芋からのコンニャクはうまい
切り干し大根
今冬の切り干し大根をする。寒がきついほどきれいな干し物ができるし
、保存するにも気持がよい。我が家の消費量は約20本。これから2月に
かけて間をぬって大根乾しをすることになる。